8月例会として映画上映会を実施いたしました。
上映会詳細
と き:8月26日土曜日 14時〜17時40分
ところ:日本キリスト教団岡山信愛教会保育室
岡山市中区御成町12−16
内 容:オンライン監督トーク
映画上映会 飯舘村 べこやの母ちゃん
参加費:1000円
詳 細:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000092795.html
https://peraichi.com/landing_pages/view/7ptsh
ワイズ:11名
鬼木、正野(ドライバー)
三浦信、高本、石原、高原、板野、長壽、太田直・太田泉、
原、
ゲスト:10名
総合計:21名
手伝い:八谷俊久(岡山信愛教会 牧師)
*会場提供のみならず、設営・片付けにもご協力いただきました。
個人的な感想です
まるで自分の親戚たちのお話を見聞きさせていただいているような180分でした。
私の田舎は和歌山県の西牟婁郡上富田町。The典型的日本の田舎町です。
かつてはおじいちゃんの家で、黒牛を飼っていて、
画面で牛が「べえ〜」と鳴いた瞬間、
牛舎の匂いや牛の肌触りを思い出しながら見せていただきました。
会場に原発避難者の方もおられましたので、
リアルなフクシマのお話もお聞かせいただき、
この映画のテーマである
「生きる。これまでも、これからも」を実感させていただきました。
画像も美しかったですが、音にも非常に臨場感があり、鳥の声・雨音など、
まるで映画の中にいるような感覚でした。なかでも柱時計の時を告げる音が
実家の柱時計の音と同じで、とても懐かしい感覚になりました。
自分の家族や親戚のような方々が、原発事故という人災によって、
困難な状況に陥り、
それでも懸命に生きようともがき、苦しみながら、
日常を重ねて暮らす姿に感銘を覚えました。
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